旨いもん食べたいだけやねん!

ホテルシェフ出身のご主人が、
今までにないスープの味を作り上げたとして
1986年に大阪道頓堀に登場した神座（かむくら）。

最初に始めた９席だけの小さなお店が大繁盛。
コック帽をかぶってラーメン作ってるよ！
と思っていたのは、今でも鮮明に記憶に残っています^^

そんな小さなお店から、
今や大阪を代表するラーメン屋として
有名になってしまいましたね。

僕が神座のラーメンを食べたくなる時は、
飲んだ後に食べたくなる〆のラーメンの時です。
この日は心斎橋の周防町筋沿いにあるお店に向かいました。

注文は、店前にある券売機で食券を買うタイプです。
基本のおいしいラーメン ６３０円の食券を購入。

大盛りのボタンが押しやすい場所にありますね。
２人前のボタンを押しそうになりましたが、
1.5人前 +100円に踏みとどまりました。
店内はカウンター席のみで50席。
ラーメン屋としてはかなりの大型店ですね。

同じように締めのラーメンを食べていると思われる
サラリーマンの方達が沢山カウンターで肩を並べています。
空いている席にすわり、
店員さんに食券を渡してラーメンを待ちます。

出てきました久しぶりのおいしいラーメン！
麺の上に沢山の白菜が一面に広がっています。

チャーシューはシンプルなチャーシューです。
ではレンゲでスープを一口。
うん、旨いやん！^^;

幹部しか作り方を知らないというスープは
コンソメスープにも似た、
薄い色の醤油風味のお味。

透き通っていて甘さが引き立っています。
白菜の甘さでしょうか。
これがいいですね。

このスープに最初はニンニクを
スプーンで5〜6杯たっぷりと入れます。

ニンニクの量は酔いが回っているほど多くなっていきます^^;
にんにく風味が加わりたまりません。

お次はニンニクの横にある
真っ赤な豆板醤！
これもスプーンで5〜6杯投入！

まろやかだったスープが真っ赤になり、
ニンニク味と共に
すごく刺激的になりました！

麺はパスタにも似た
ストレートの中太のモチっとした麺。

ここの麺は大好きです。
飲んだ後に食べると癖になる
何十年も食べ続けている
やめられないラーメンです。

今回もおいしかったです。
ごちそうさまでした。