最近の梅田駅の発展するペースは、
目を見張るものがあります。
ちょっと来ていないだけで、
えっ、ここはどこ?
一体どうしてこんな都会になったの?
という驚きと、クエスチョンが、いっぱい並んでしまいます。
最近突如として現れた、近代的なビルに囲まれた谷間に、
古き良き時代の面影をのこす、新梅田食道街があります。
回りを見渡す限り、一番古そうなビルが、新梅田食道街ってw
ちょっと、かわいそうになってしまいますね。
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新梅田食道街は、旧国鉄時代の、
施設関係退職者に対する、救済事業として設立されました。
開業は昭和25年12月15日。
新梅田食道街の名前の由来は、誰も覚えてないみたい。
ほぼ同じ場所に駅がありながら、JR以外は梅田駅。
JRだけ大阪駅という名前がついています。
新梅田食道街の出来た場所が、旧国鉄大阪駅の高架下。
「その場所で梅田食道街という名前は、あかんのんとちゃうのん。」
こんな配慮が、あったのではないかとされています。
約100件の軒を連ねる、新梅田食道街。
その中に開業当初から営業されている中華料理屋さんがあります。
平和樓というお店です。
外観は典型的な町中華のイメージそのもの。
店内はほぼサラリーマンのおっさんたちが、席を締めてます。
円卓はもちろん、四人がけのテーブル席も相席はあたりまえ。
人気のあるお店ですね〜。
これは楽しみですよ。
お昼のメインメニューはこんな感じ。
いい味出したメニューですね^^
注文したのは、
鶏のから揚げ、天津飯 850円。
10分ほどで出現した天津飯と唐揚げです。
見るからにめちゃくちゃキレイな玉子ですよ。
飴色のあんがコーティングされて、
めちゃくちゃ旨そうですね^^
なにわともあれ、いただきます!
うん、旨いやん!^^;
玉子が見た目通り、なめらかな舌触りで、
ごっつい旨すぎですよ。
この天津飯の玉子は、ふわふわの焼き加減で、
まるで洋食のオムレツみたいになめらか。
この天津飯、めっちゃええやん!
鶏のから揚げは、熱々の揚げたてです。
お箸でパクリとかぶりつきます。
最初熱っ、、、ごっつ旨い〜〜!!
鶏肉の部位は胸肉で、下味もしっかりついてます。
どこにも尖った味はなく、鶏身と衣と調味料の旨味が完全に調和。
グチャグチャに旨い、鶏のから揚げですよ^^
これはビールが欲しくなる唐揚げですね。
こんなにうまいのであれば、次から次へとお客が入るのは当然ですね。
天津飯と鶏のから揚げは最高!めっちゃ気に入りました。
今度は是非夜に来て、鶏のから揚げをアテにビールを飲みに来ます。
新梅田食道街創業当時から、家族で守り続けられてきた味は、
半端なく、ごっつい美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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